LAST MODIFIED: 2002/02/03 07:36:05 UTC
不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得することが可能です。
DocBook V3.1 から V4.1 への移行計画。 レンダリングでコケなければ、 特に問題はないかな?
非常に忙しい。
Netscape のローミングアクセスとアドレス検索に OpenLDAP を使う方法をいろいろ調べる。 なかなか便利。
やろう、やろうと思って「だけ」いたもの。 オープンラボとして、 とりあえず立ち上げました。 忙しくて二月中旬くらいまでは作業できそうにないですが、 協力者は常時募集中です。 キャッチフレーズは書かれているとおりで、 当面は訳語集と翻訳作業のためのフレームワークを考えるのが目標です。
ここ からここへ。 へー、こんなのあるのかぁ。 面白そうなので時間が取れた時に試してみよう。
vmware からメールが。
Dear VMware Customer We are writing to inform you that the evaluation license for VMware Workstation you downloaded between 2001-01-22 and 2001-01-23 is corrupt. Please return to http://www.vmware.com/download/and download another one. We apologize for the inconvenience. The VMware Customer Service Team
どうも license ファイルが本当に壊れていたらしい。 差し替えたらあっさり動いた‥‥。 なんともハタ迷惑な。
早速、Windows98 on VMware hosted by FreeBSD に挑戦。 起動ディスクから起動したものの、キーボードの判別後にフリーズする。 日本語表示がぐちゃぐちゃになってしまって、 どこで止まっているか良く分からない状態。 一回だけきちんと表示されたのだけど、再現できなかった。
config.sys や autoexec.bat を書き換えてもダメなので、 MS-DOS 6.2/V をひっぱり出してきてインストールしてみるとうまくいく。 そこで、Windows の起動ディスクのシステム部分を DOS 6.2 に差し替えて、setup.exe を起動するとすんなり進んだ。 相変わらずキャラクタ画面に日本語が正常に出ないけど、 インストーラが GUI に切り替わってからは日本語の表示がきちんと出るので、 実質的に困ることはないようだ。
Celeron 300MHz だと動作はそんなに速くない。 インストーラも 150 分前後の見積りを出しているし、 全体的にモタついた感じ。 ‥‥‥長いので朝までほうっておく。
朝、再起動前まで正常に終了。 IE が正常に使えるところまで行った。 改めて考えるとすごいなぁ、これ。 path に a:¥ が残っていてはまったけど、 FDD にアクセスしに行った時に FD が入っていないと落ちてしまうようだ。
Unix Magazine の「いきなり電源を切れる Windows」が面白そう。FreeBSD をホストにしては できないのかなと思い、トライアル版をダウンロード。
emulators/vmware2 でインストールして設定。 メールで送られてきたライセンスファイルを ‾/.vmware/license2.0 に置く。 linprocfs を mount して vmware を実行すると、 起動自体はするものの
The license located at "/home/hrs/.vmware/license2.0" is corrupted.
となって power on できない‥‥。 ライセンスファイルはきちんと見つけているようだし、 内容はメール添付のものまんまだから、 壊れているわけないはずなのだけど。
いろいろいじってみても事態は変わらないので、 とりあえずあきらめモード。
transparency 原稿を作成する。 PowerPoint はやめて LaTeX の seminar 環境に挑戦。 でも、こういう構造がほとんどないのは WYSIWYG 環境でないとダメですな。
SA 01:01-06 を announce-jp へ。間違いや改善案は気軽にどうぞ。
なんとか学会原稿その 1 が終了。 次は〆切が過ぎている summary をやらねば‥‥。
SA 01:04-06 までの原稿を提出。これで今回のはひと段落。
4.1.1-STABLE から今日付けの 4.2-STABLE にアップデート。
一日前。
SA 01:01-03 までの原稿を提出。
Mew を 1.95b97 にバージョンアップ。 IM を使っていたものに比べると、ものすごく速いです。 thread や biff 機能もなかなか。
でも、config まわりの仕様が変わったのか、 draft 終了時に mew-config-guess-alist の反映がなくなったので、 To: に合わせて From: を書き換えていた以前の設定がうまく行かない。 いろいろ調べても良く分からなかったので、 mew-send-hook に 「draft 終了時に config をもう一度 guess して、 header の replace 処理をする」という 次のコードを入れて対処。
(add-hook 'mew-send-hook (lambda () (let (new-config from cc dcc (old-config mew-draft-buffer-config)) (mew-draft-set-config-by-guess) (mew-draft-mode-name mew-header-message) (save-excursion (goto-char (point-min)) (setq new-config mew-draft-buffer-config) (cond ((re-search-forward "^Resent" (mew-header-end) t) (setq from mew-resent-from:) (setq cc mew-resent-cc:) (setq dcc mew-resent-dcc:)) (t (setq from mew-from:) (setq cc mew-cc:) (setq dcc mew-dcc:))) (mew-header-replace-value from (mew-from new-config)) (mew-header-replace-value cc (mew-cc new-config)) (mew-header-replace-value dcc (mew-dcc new-config)) (mew-header-replace-value mew-fcc: (mew-fcc new-config)) (mew-header-replace-value mew-reply-to: (mew-reply-to new-config)) (mew-header-delete-lines (mapcar (function car) (mew-header-alist old-config))) (mew-header-goto-end) (mew-draft-header-insert-alist (mew-header-alist mew-draft-buffer-config)) (mew-highlight-header) (if (null mew-header-message) (mew-draft-header-keymap))) (save-buffer))))
今まで研究用に GNUPLOT を使っていたけど、 不満な点がいくつかあって代替品を探し中。 GNUPLOT + tgif という組合せでは グラフの大きさなどがきちんと設定できないし、 三次元グラフのスムージングやフィッティングがいまひとつ。 ‥‥んで、グラフ用ソフトではないけど R 言語を勉強してみることに。
誰も使わなくなっていた研究室の IPX を X terminal にするために NetBSD を入れようと、Ultra5 へ rbootd を準備。 ローカルディスクが 400MB 前後しかないから、 スタンドアロンで動かすのは無理かなぁ‥‥
うー、忙しいのに VDEC のセミナー@東京大学へ。 工学部 11 号館の講堂は暖房が弱くて一日中寒かった。
ここから。 RELNOTE の新しいやつ。 自動生成フレームワークの話は進めないのかな? 独自の DTD を作る必要があるけど、 そういうのができると管理が楽だろうなぁ。
そろそろ原稿の〆切が近い。
あう、wosch から 「&enbase; の定義は ../en じゃなくて .. にしてくれないかな。 http://www.FreeBSD.org/en っていうのは間違いだから」 との指摘が。 アクセスできていたから、別に構わないのかと思ってた‥‥。 早速、en/ をなくすように prehtml 等を修正。
Norm の Modular StyleSheet で日本語向けの l10n を行なうにはどうするか、 という話題。 佐藤の考えは「フレームワークから全面書き換えすべき」という立場なので、 ここに出した dirty な l10n は解決策だと思っていません (あ、あんまり広めないでくださいね、これ)。
doc-jp の docbook 文書の場合は、日本語の l10n をしていません。 理由は「面倒だから」と「致命的なものではないから」の二つです。 労力がかかる割に効果が薄いので‥‥。
人が来ないうちに、 研究室の計算機環境のホームディレクトリを移動。 また、メールスプールが NFS の先にあって、 さらにクロスマウントされているという心臓に悪い構成を解消。 何を考えて構成したのだ > 前管理者。
/home が SS5 から Ultra5 に移ったので、 処理速度が向上しているはず。
今年もよろしくお願いします。
LAST MODIFIED: 2002/02/03 07:36:05 UTC