LAST MODIFIED: 2002/02/03 07:36:04 UTC
不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得することが可能です。
aka sutncs.ed.noda.sut.ac.jp。 smtp/pop3/http を一手に引き受ける教室環境の要である。 03/30 22:00 頃からサービス停止。 ping がとおるので生きてはいるみたいだけど。 アナウンスくらいしてください。
面倒だけど学校へ。 研究室の希望調査もついでに提出。
成績表が返ってくる。 「日本の大学は誰でも卒業できます」っていうのは本当ですね。 成績は能力や努力なんか反映しません。 単にどれだけ要領が良かったか、それだけ。 何に使うの? この成績表って。
4:00。目がかゆくてしかたがない。
情報処理試験の受験票が到着。一種は赤いのか。 場所は‥‥東海大学短期大学部。短期大学部なんかあるんですねぇ。 品川。遠いなぁ。
部屋の掃除を中途半端にやってみる。とはいっても本の整頓がほとんど。 DOS 関連の資料なんか捨ててしまおうかなぁ。
翻訳なんてサル仕事という日記をみてゲンナリ。
03/28 - 04/03 まで来てねというイカした案内にしたがって学校に。 本当は 10:00
に来ようと思いつつ、家を出たのが 10:00 だったというのは秘密だ。 いや、眠いんです。単に。
掲示されていた研究室の案内を読んで、応募用紙をもらいに事務室へ。
佐藤「研究室の応募用紙と学力試験の答案が欲しいんですけど…」
事務の人「名前はなんですか?」
名前って。学籍番号じゃないんすか、ふつー。 一瞬「佐藤です」って言いそうになっちゃった。 同学科は佐藤がたくさんいるんですよ? しかも(読み方が)同姓同名の人もいるんですよ? それでもそう聞くんですか? いやがらせですか? いやがらせですね? いやがらせしてるんでしょう、あなたは!
…とか思ったかどうかはさておき。 応募用紙と一緒に研究室争奪・基礎学力試験の結果をもらう。 学生証とか、きちんと身分をチェックしないというのもアレですね。 arctan は数字じゃないとだめですか。そうですか。
帰ろうとしたら、二号館の一階で見知らぬ人から 「建築科の図書館ってどこだかわかりますか?」と聞かれる。 建築科。二号館の上…かな。あれは機械科だっけ。わからんす。 「すいません」と言って別れるも、よくよく考えてみれば、 なんで佐藤のとこに聞きにくる? 守衛さんがいるでしょ、目の前に。
朝出かけるときにちらっとワイドショーでやってた頭の気の毒な特集。 正確なタイトルは知りません。3 分くらいしか見てなかったので。
「暗記偏重の教育が思考力の低下につながっているんですよ」
「いや、思考力って言うのはある程度暗記も必要なんです。よく世間で言われている(以下略)」
「東大に合格している人なんか、数学の公式を何千パターンも暗記して、それを当てはめているだけなんです。(以下略)」
「今の子供って、大学受験に合格して『ああ終わった』って言うんですよ。」
あの‥‥何千パターンも覚えて、しかもそれを適切に当てはめられるなら、 それはものすごい能力だと思うんですけど。暗記偏重ですか。悪いことですかね、これ。
教育で思考力のある人間を量産したいんでしょうか? 思考力がない人は人間として劣っていると。 人間は教育で決まる。恐ろしい思想ですねぇ。 新事実! 大学は有能な人材を社会に供給する人間改造工場だったのです。
ええ、独創性と言う点では、オウムなんかすごいですよ。 公式にもなってないようなことを考えて、実行してしまったんですからね。 え? 違う? 何がでしょ?
ステレオタイプな意見で好き勝手言ってるのを眺めるのはある意味面白いけど、 偉そうなことは、きちんとデータを出してからにしてね。 あなたたちはどういう教育を受けてきたんですか? 殺人事件には「社会が…」とか「家庭が…」とか「教育が…」と散々っぱら文句を言っておきながら、 ○曜サスペンス劇場を楽しみにしないでください。
周りの意見を暗記して、あたかも自分の意見のようにお話している あなたがたを見ていると、 思考力が本当に必要なのは誰なんだろうと、お日さまに聞いてみたくなります。まる。
「塩酸と!石灰石で!二酸化炭素ができる限り!」
「電力戦士エレクトリックマン!」
今さらながらじっくりと。
ひさびさに笑わせてもらいました。一瞬、出てこなかったけど、
HCl + CaCO3 → CaCl + HCO3 → CaCl + H2O + CO2
ですね。化学からはなれて、はや 3 年。 電気陰性度の考え方に感動した日々が総間等のように…って、 Wnn4+pubdic は走馬灯(この字じゃないけど)は変換できんのかい。
books/hadnbook/{install,boot} を作業。 順番の入れ換えと既存部分の書き換えは分割して commit してくれないかなぁ。 スタイルの変更ではないの? これ。
ばらまき攻撃で新規に参加してくれる人が何人か現われた模様。 難しそうだから敬遠している予備軍はまだまだいるのかな。 うーむ。佐藤と鈴木ばっかり増えてるんですけど :-)
gimp の build に失敗する原因が判明。 libmalloc 入れているのがダメのよう(こんなの入れている人はいないか?)。 plug-ins に malloc.h を使っているものがあって、 include が /usr/local/include 優先なものだから、 -traditional のない cc ではコンパイルできないというわけ。 stdlib 使うように変更して回避。一応、maintainer に報告だけはしておこう。
Security Advisory と 4.0 の announce の査読を反映して再提出。 もうちょっとぱぱっと翻訳できると良いのだけど。
fdp-primer の翻訳が欲しいという人がいたのでまとめて送る。 この分なら、今月中にはできるんじゃないかな? 需要がないと言えばそうなんだけど‥‥。
あとは books/handbook のばらまき攻撃に移らねば。
ニューラルネットワークの本は古本のワゴンセールで捜し出した一品。 なかなか分かりやすくて良いです。理工書にはめずらしい敬体で書かれた本。 ちょっと古い(1988)というのが難点かな。
1990 年とか言われるとあんまり古く感じないけど、もう 10 年近く前のことなんですねぇ。全然そんな実感ありません。
近所の本屋で電気科関係者の書いた本を調べてみたり。 流通しているのは千葉・中村先生が共著で電気回路基礎論、 村田先生が静電気の本(題名失念)、関根先生がディジタル電子回路、 池田先生が新しい照明ノートくらいかな。 金子先生の符号化の本はたしか絶版のはず。 正田先生のは監修ものがシリーズで出てる。平成 9 年くらいまでは東大なので参考にはならないけど。
www/ja/releases/4.0R/{announce,errata}.sgml を翻訳して Makefile 関連の調整を完了。
差分のばらまき攻撃は、x11,basics,internals が完了。 20 個近い分割量になってしまったけど、気にしない気にしない。
なんでルート 33 なんだ〜(叫び)。 佐藤の一押しはツインカム・アルファルファ・ドランクドラゴン・アンタッチャブルあたり。 あとは OverDrive。最近出てこないぞ。
アルファルファは面白かったと思うんだけどなー。 ツインカムは安定して面白いけど、両方がボケるとダメダメ。
Security Advisory と 4.0-RELEASE の announce を翻訳。 Handbook はどうしましょ。とりあえず internals と x11 の差分ばらまきを準備しておこう。
TransTECH 休刊ですか…。 ごちゃまぜで狙いが良く分からないのは確かだけど、 こういう技術系の雑誌は貴重だと思う。Mach の連載も中途半端。 むー、残念。 C Magazine はあんまり面白くなくなってきたので、 買っているのはほとんど惰性。 P.J.Plauger の記事は楽しみですが、 岩谷某の連載はどうにかならんのですか? 声が大きいだけにしか見えない。
gimp を 1.1.17 にバージョンアップしようとしたら、 PDL やらなにやら、たくさん必要になるようす。 全部 fetch していざコンパイルしたら、error で停止。 んー、なんでだろ?
公開しているページと、手元にあるページが三カ月くらいずれているので 同期をとるための Makefile を作成する。 理科大の RS/6000(AIX) に rsync をインストールして、 rsync+ssh で転送。
内情は SGML → HTML 変換してからローカルディレクトリに HTML だけのツリーを構築し、rsync で送るというもの。 公開する場合とローカルの場合では cgi-bin などの構成が違うから、全部タイプセットをやらなきゃならないのが欠点。 Jade は遅いので、かかる時間は 3-4 分ほど。
SGML+DSSSL で日記を書くぞ計画(仮称)開始。 SGML はともかく、DSSSL はソースしか参考になるものがないので完全に見よう見まね。 Scheme の知識も中途半端だし。 make element と make sequence あたりがなんとなく掴めてきた。
基礎学力試験終了。極端に難しいって問題はなかったけど、 電気回路理論の作図はきつい…。 結局 Fourier 級数のところは中途半端になってしまった。
出ました。
internals, pgpkeys, mirror を処理。 FAQ は手を出すんじゃなかったなぁと後悔。 reformat だけで 15 時間くらいかかってるし。
日本語用 SGML 宣言を使おうと catalog に SGMLDECL を入れたところ, 全体に影響してしまって HTML や DocBook DSSSL でエラー発生。 DTDDECL を使うと良いみたいだけど、Jade は対応していないみたい。 OpenJade に入れ換えようかと思ったけど、FreeBSD doc が構築できなくなるとまずいので保留。 OpenJade と Jade を両方入れるとかしても大丈夫なんだろうか?
Jade の DSSSL は結構使えるから、 日記用 DTD でも書いてみようかな。 HTML に関しては何かツールをつくろうかと思っていたけど、 SGML は十分強力。ソフトの完成度の点で劣るのが残念。
freeze が 03/11 に延期された模様。 その隙に books/handbook/users/chapter.sgml が追加される。 とりあえず internals を分割して doc-jp ML へ流して、 FAQ から片付けることに決定。
Solaris もあんな感じだから新鮮さはないけど、 センセーショナルなニュース。 ライセンスはどうなるんでしょ? 混乱しなければ良いのだけど…
handbook の sync を一気に終わらせて commit 依頼を出す。 残るは rewrite の入ったでかい奴だけ。 code freeze は JST で 03/08 09:00 のはずなのでもう少しいけるかも。
jconrib にのせるリストを作成中。どこまで遡れば良いだろう?
いや、みつまたのヤリは持ってないんですけどね。 暖かくなってくると出てくるやつ。 しかも二匹。一匹はゴミ袋に入り込んでいたのでそのまま縛って捨てる。 ちょっと仮眠をとってから起きてみると、 どっから入ってきたのか天井に発見してビビる。 30 分ほどかかって掃除機+網で捕獲して廃棄処分に。 歩いている姿見るだけでけっこうブルーになるぞ。
詳細はMessage-Id: <200003052105.GAA05635@mail.geocities.co.jp>参照。 原因は nsgmls が を 0xA0 に変換してしまうから。解決というか、 これが正しい動作なので悪いのは HTMLlat1.ent です。 ‥‥いや、そうでもないのか。 &#xxx; が CES によって ambiguous になってしまうっていうのが悪いんですね。 これは HTML が ISO8859-1 に依存していた(過去完了形)っていう歴史的理由が大きく影響してます。
…で、問題点自体は ISO8879:1986 の entity みたいに SDATA にすれば nsgmls が良きに計らってくれます。 ISO10646 に準拠して文書を書けなんてのは非現実的なので、 現状では entity を再定義するしかありません。 includes.sgml に入れるという方法を出したら commit されちゃいましたけど、こんなんで良いんでしょうか? 個人的には dirty な方法ではないかと思うんですが。
15:00 くらいに家を出て、神田の明倫館に寄ってから FreeBSD 関係者(?)の宴会へ。
話題は fj.lang.c の malloc/free や FreeBSD の偉い人には…という例のアレ。参加は初めてだったので ほとんど話を聞くだけだったのですが、なかなか面白かったです。
03/04 06:00 - 03/05 09:00 くらいまでの間、 sutncs.ed.noda.sut.ac.jp のサービスが稼働していなかった模様。 知っている人は少ないかも知れませんが、www.ed.noda.sut.ac.jp や mail.ed.noda.sut.ac.jp の実体はこれです。 多分、システムアップグレード作業によるものだと思いますが、 アナウンスには「サービスが停止する」とまでは書いていなかったような…
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