LAST MODIFIED: 2004/11/20 04:28:13 UTC
不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得することが可能です。
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研究室の IPX がディスクを認識しなくなって復旧に追われる。リモートから probe-scsi してもダメだったので、とりあえず netboot してみようと思ったら、 boot server で rarpd が起動しない。ふと見ると、boot server にしているマシンの NIC (dc) の MAC アドレスが、いつの間にか 00:00:00:00:00:00 になっているのに気づく。はまりまくり。
今月はなにかと忙しくて大変。最近、 いろいろなことが締め切りをすぎてしまうことが多くなったので、 もう少し計画的に生活しましょう > 自分。
環境設定用の Makefile を整理していて、 bsd.subdir.mk が FreeBSD/NetBSD/OpenBSD でちょっとずつ違っててはまる。 F は _SUBDIR を追加, O は _SUBDIRUSE を追加すれば OK。 N は ${TARGETS} に target を追加するのが流儀のもよう。 自前の Makefile で ${TARGETS} を別の意味で使ってたので修正。
FreeBSD SA-04:16 が出てます。日本語訳。
追っかけテスト。 あんまりきちんと書こうとすると続かなそうなので、メモ書き程度です。 OpenBSD のやつも、もうちょっと簡素化して再開しようかと思い中。
「doc のフレームワークをどうにかしようぜ」と hmp@ をつついてみる。今のままだと翻訳が入れられない (というか、 入れると後が大変なことになる) ので、どうにかしましょう、という話。 長い間 hmp@ が反応できない状態だったので全く進展がなかったのだけど、 ようやく復活しつつあるもよう。もう半年くらい経つような気が。
errata をがしがし追加中。 vinum(4) が起動時に panic する問題で、 「start_vinum="YES" が残っていると errata のとおりにやっても状況が改善しない」という報告を受け取ったので、 その手順が必要かどうか le@ に問い合わせ中。
allbsd.org の主要サーバ群を 5.3R に upgrade。 定期的に -CURRENT を追っかけていたものの、 途中ですごく不安定な時期があった関係で、6 月時点の 5.2-CURRENT + 独自 patch という変則的な運用をしていたもの。 実に 5 カ月ぶりの更新。トラブルなく動いております (リリースに間に合わなかった patch を -CURRENT からいくつか拝借して構築してたりしますけど)。
今回から実験的に ISO image の配布に BitTorrent を使うことになったので、seeder としても動かしてます。 i386 のものは、40 から 80 程度の seeder が常時あるようなので、 それなりに効果があるかも知れません。国内にどれくらいあるのかは未確認。
hubertf@ と pkgsrc Guide の構築についていくつか意見交換。 OpenJade はやっぱ限界なので、できれば XSL-FO に移行したいなぁ、と あらためて思ってしまう。FreeBSD では murray@ が doc/en_US.ISO8859-1/slides というのを import していて、xsltproc + fop を使って処理する構成をいろいろいじくっているっぽい。 せめて Java に依存していなければ、と XSL-FO 処理系を探しているのだけど、 フリーで java 依存のないものはほとんどない。残念。
今さらながら The DSSSL Book: An XML/SGML Programming Language を注文してみる。
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