LAST MODIFIED: 2003/03/29 14:29:14 UTC
不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得することが可能です。
あんまり評判よくないみたい。
public service として準備。
最近なんだかいろいろと裏目にでることが多くて、 うまく予定がまわってません。 今日一日で取り戻そう‥‥
2.2.8 にする。おお、Solaris のプリンタ不具合修正されているではないですか。 endianess のせいだろうとは思っていたけど、 文字コード変換部分でこけていたとは。
すごく安定してるので、 早速研究室の PDC を入れ換える。しあわせ。
提出完了。あとは卒業を待つだけ :-)
某所のサーバをアップグレードしようと make buildworld したら、 EVP_aes_128_cbc がないとかいうエラーでこける。
「どこもおかしくないはずなのに〜」 と一時間くらい試行錯誤するもうまくいかず。 ふと ldconfig -r したら、 /usr/local/lib/libssl を発見。 LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib を指定しているので、 ずっとそっちを見てたらしい :-(
の vulnerability に関して。NetBSD-SA 2003-003 (日本語訳) が出ました。 FreeBSD もセキュリティブランチに修正が入る予定 (-CURRENT は 3.41 に更新ずみ)。 OpenBSD は Theo がセキュリティ上の問題じゃないよと misc@ で言っていたものの、 3.41 から readelf.c を持ってきて HEAD と OPENBSD_3_2 に merge しています。
の vulnerability と戦う。NetBSD-SA 2003-001 の日本語訳 と 2003-002 の日本語訳、 OpenBSD の announce 日本語訳 を作成。関係してそうなところに投げる。
研究室の Mac を有効利用しよう運動を発動。 G4 に入れて使ってみた。
いろいろ調べて最低限の設定。 まずソフトウェアアップデートで最新のパッチを導入。
つぎにネットワークと SSH の設定。 /etc/hostconfig に hostname を設定、 SSH の起動設定を -YES- にする。 そして ssh-keygen でホスト鍵生成。 authorized_keys をホームディレクトリへコピー。
外から SSH でログイン。.cshrc を設定。 uname -a はこんな感じ。
hrs@g4 % uname -a Darwin g4.macosx.allbsd.org 6.4 Darwin Kernel Version 6.4:¥ Wed Jan 29 18:50:42 PST 2003; root:xnu/xnu-344.26.obj‾1/RELEASE_PPC ¥ Power Macintosh powerpc
リモートからアクセスしている限り、操作感は *BSD と変わらない。 ident でバイナリを調べたら、ユーザランドは FreeBSD/NetBSD/OpenBSD それぞれからまんべんなく持ってきてるもよう。
開発ツールを ADC からダウンロードしてインストール。 gcc 3.1 が入る。
make(1) は、bsdmake と gnumake の両方があって、 /usr/bin/make が gnumake にシムリンクされてる。/usr/share/mk/* は FreeBSD から持ってきているのだけど、
hrs@g4 % bsdmake -Vunix We run FreeBSD, not UNIX. make: no target to make. hrs@g4 %
と表示されるのはいかがなものか :D
某ツールを build してたらsocklen_t がないことに気づく。 grep すると _BSD_SOCKLEN_T_ という定義がぽこぽこあるので有効にしてもだめみたい。 このへん、porting する場合はどうするのがまっとうなんだろう。
GUI はさすがに完成度が高いし、 いじるには面白そうな OS だなぁと、おくればせながら思ったり :-)
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