LAST MODIFIED: 2002/02/03 07:36:05 UTC
不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得することが可能です。
やっとこさ最近の提出差分を commit。 ハンドブックの 2nd Ed. も発売されて英語版の修正頻度が安定してきたので、 日本語版への sync も再開することに。
(‥‥とその前に論文書かなきゃならんのだけど)
そろそろ正式リリースが近い。
プリントサーバ続き。TELNET で設定できる、 と書いてあったので試すも、プロンプトからの入力が反応しない。 サポートページによると、 ファームウェアをアップデートする必要があるらしい。 TFTP を使ってアップデート。無事正常に。
次に SNMP の設定をする。コミュニティ名が二種類設定できますよ、 と書いてあるので、研究室で使っているコミュニティ名に設定して snmpwalk してみる。プリンタ MIB には対応していないみたい。 NIC 部分のデータがとれてもあんまり嬉しくないのだけど。
snmpwalk を使っていて気づいたのだけど、このサーバ、 コミュニティ名を設定し直してもデフォルトの SNMP コミュニティ名 "public" が無効になってない。 つまり、二種類のユーザ設定コミュニティ名 + public という、 三種類のコミュニティ名でアクセスできる。 これでは何の意味もないではないか‥‥
とりあえず、後で問い合わせてみよう。
B4 の一人に呼ばれて行ってみると、 デジタルオシロスコープ用のパッシブプローブが壊れていることが判明。 修理サポートに電話すると「三年間の保証期間過ぎてるんで、 修理するより買った方が安いすよ」と言われる。 プローブ一本に三年間も保証がつくのか。 まあ、過ぎてたから意味ないのだけど。
有明の TFT ホールでネットワークの試験。 席が 4 割くらいしか埋まってないぞ。
HDD を調達するために秋葉原へ。お金ないので 40GB でいいや、と IBM のドライブを購入。 5 台分注文した MCJ Cube24 の現物をじっくり見てくる。 うーむこんなに小さいのに 5" ベイと PCI スロットがあるのか。
松田大輔が中山きんにくんっぽくて面白い。
EPSON の LP9200PS3 のネットワーク I/F がたびたび ping time out するので、 PLANEX Mini100plus という小型プリントサーバをパラレルポートに付けることに決定。 Unix 対応と書いてあるのだけど、 IP アドレス設定に Windows 用クライアントが必須 (‥‥のはず)。 RARP は非対応だけど、DHCP/BOOTP が (マニュアルでは推奨されていないけど) 使える。 lpd の反応も遅れたりすることなく、なかなか快適。
周りでも 9200PS3 のネットワーク I/F は評判が悪い。 印刷品質は悪くないのだけど‥‥
研究室の SAMBA PDC を 2.2.3-pre に upgrade. 最近は特にトラブルがなくて安定していたのだけど、 PM-920C のプリンタドライバの自動ダウンロードがうまく行かない。 他のものは大丈夫。謎。
プリンタドライバの削除や追加の方法を試行錯誤。 もう少し粘ってみよう。
sup 完了待ち。update every 3 hours にしましょうかね。
設定終了したので仮運用に移行。
久々に Windows を使っていると、急にカコンカコンと HDD から大きな音が。電源も切れなくなったのでこりゃやばいな、 と FD から起動して SCSI の診断ツールにかけてみると、 ハードウェアエラーで再起不能に。
とりあえず、手持ちで余っていた 1GB の SCSI HDD に差し換えて応急処置。 Windows の方に重要なデータは入れていなかったので良かったようなものの、 ドライバ類のインストールなど、最低限の復旧に 6 時間くらいムダにした感じ。
読み返してみると日本語が変なとこがちらほらと。 SA って連続で載っているととっても読みづらいですな。 なにかうまい方法はないかしらん。
‥‥の構築を少し進める。今のところ beck@ の返答待ち。
The FreeBSD Corporate Networker's Guide の日本語訳は doc-jp で扱えるかどうかの問い合わせ。 こちらも返答待ち。
研究室の PC の見積りをメールで出したのだけど、 「なかなか返事が来ないな」と思ってたら、 研究室宛に FAX で戻ってきてたらしい。 昨日は研究室に行かなかったので気づかなかった。 メールで notify してくれても良いのに、 と思うのはわがままだろうか。
0.70.0 に upgrade. 0.65.1 は突然フリーズするなどの不安定な動作があって困っていたのだけれど、 それがなくなったみたいでとても快適 :-)
最近気づいた これ。 ネットワークセキュリティのことはほとんど書いてないんですけど‥‥
doc-jp のリビジョン比較をするために作って使っていた elisp がブランチ間処理 (主に RELNOTESng 用) に対応していなかったので改造。
リビジョンを比較して、一括して alist を作る perl スクリプト statupdate.pl と、 それを読み出して UI を担当する elisp という構成。 前者は英語・日本語のリビジョンと 日本語が参照している原文リビジョンを抽出しているわけなのだけど、 cvs を使うと遅いので、今までは rlog と co -p を使って CVS repo から直に処理していた。
‥‥で、ブランチ指定の処理を追加してみると、どうも rlog や co は リビジョンが a.b.c.d.e.f のように長くなるとダメで、x.y.z の形式しか対応していないことに気づく。 仕方がないので cvs co -p に切り換えて再実装。
File::Find で cvs co -p を回すと、今度は "Cannot check out files into the repository itself" というエラーが出るようになる。コマンドラインからやるとうまく行くのになぁ、 と少し悩む。
ふと思いついて、カレントディレクトリを変えてみるとうまく行く。 cvs co -p はディスクに書き込まないのに理不尽な。
むぅ。cvs log に working directory が必要だと rlog を完全に置き換えられない。何で必要なんだろう?
Ultra5 の不調が負荷と相関があることがわかったので一つずつ要因を詰めていくと、 どうもスワップ不足が原因らしいことが判明。 スワップ領域を 4GB まで増やすと嘘のように安定。 100MB クラスのプロセスをぽんぽん使うので、 あふれるかも、と考えてはいたものの、 こういう場合、ハードウェアエラーで落ちるものなんだろーか。
Solaris7 の lpsched があんまりに使いにくいので、 LPRng を試してみようと オライリーの「複合型プリントサーバ」(原題: Building Print Services on Heterogeneous Networks) という本を購入。 いろいろな事例は紹介されているけど、 あんまり詳しいところまで書いてない感じ。
インストールして設定。基本的に printcap 書くだけなので悩むところはほとんどない。 .common を書いて tc= で読み込んだら、SAMBA がそれもプリンタとして認識してしまっているのがちょっと気になる。
とりあえず使い続けてみよう‥‥。
某 Call for Papers の〆切が延期になる。 むー、予定の立て直しをしなければ。
そういえば誕生日過ぎてた。
最近、研究室の Ultra5 が Fast MMU なんたら、 というエラーで頻繁に落ちるようになって大変なことに。 どうもディスク周りが悪いらしいのだけど、 原因が良く分からないので対策のとりようがない。 また明日朝一で復旧しに行かねば‥‥。
‥‥に出席していろんな人と会話。 景気の悪い話ばかり聞かされたような気がする。 そろそろ就職か、後期課程行くかに結論を出さねば。
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